パナソニックドラム式洗濯機ほこり掃除方法

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ドラム式洗濯機のお掃除方法【ほこりを取る簡単お手入れ術】保存版

パナソニックのドラム式洗濯機の掃除方法はこちらから

ドラム式洗濯機は、使う度に掃除をしないと乾きが悪くなる!

ってよく言われています。

確かに

ドラム式洗濯機は、こまめに掃除しないと

  • ほこりが内部に溜まり乾燥不良を起こしたり

します。

私もドラム式洗濯機を購入して頂いたお客様には、掃除をまめにして下さいねと説明しています。

そうは言っても

 

ドラム式洗濯機の掃除方法がよく分からない・・。

掃除する頻度はどれくらいだろう?

 

と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回は

パナソニックのドラム式洗濯機を例に、乾燥不良の原因になる「ほこりの掃除方法」についてご紹介していきたいと思います。

 

具体的には

  1. ドラム式洗濯機を掃除する重要性!
  2. ドラム式洗濯機を掃除する頻度
  3. ドラム式洗濯機を掃除する時に必要な道具
  4. 洗濯槽クリーニング液は「市販品とメーカー専用」どちらが良い?
  5. ドラム式洗濯機の掃除方法
  6. ドラム式洗濯機を掃除する時の注意点

という順番でご紹介していきます。

 

すぐに、掃除方法を知りたい方はこちらから ↓ ↓

ドラム式洗濯機の掃除方法

 

あと、洗濯したのに洗濯物にほこりやペットの毛がつく場合は、

  1. 洗濯機の槽を掃除したり
  2. ペットの糸くず対策グッズ使ったり

すると衣類にほこりやペットの毛がつきにくくなります。

では、早速見ていきましょう。

 

 

ドラム式洗濯機を掃除する重要性!

ドラム式洗濯機のお掃除方法【ほこりを取る簡単お手入れ術】保存版

ドラム式洗濯機を使っていると

 

購入当時のように服が乾かない・・。

生乾きでなんだか湿っている・・。

 

って、感じることがあると思います。

 

この原因は、日々蓄積していくほこりです!

ドラム式洗濯機の乾燥不良を予防するには、乾燥時に出る洗濯物のほこりを
日々のお手入れで除去することが重要。

 

ほこりは、服やタオルの乾燥時にたくさん出るんです。
特にバスタオルなどをたくさん使うご家庭は要注意
必ず日々のお手入れを怠らないようにして下さい。

 

洗濯は毎日のことですし、家族が多いと使う頻度も多くなるだろうと思います。

しかし、お手入れを怠ってしまうと

  • ヒートポンプ不良(目づまり)による故障の原因
  • 洗濯から乾燥までの時間も長くなり
  • 電気代の増加

にもつながってしまいます。

日々のお手入れは、30分もかかりません。

多忙な方も多いとは思いますが

お手入れすることにより、洗濯から乾燥までの時間は、数十分は変わります。

数十分違えば、月換算すると結構な時間ですし、電気代もかなり違ってくるはずです。

 

ドラム式洗濯機は、安い買い物ではありません!
日々掃除しながら使って頂ければ「故障頻度も激減」です。
とても便利な家電製品ですので上手にお付き合いしてみて下さいね。

 

ドラム式洗濯機のお掃除方法はこちらをタップ

ドラム式洗濯機を掃除する頻度

ドラム式洗濯機を掃除する頻度について悩んでる・・。」

 

という声を聞くことがあります。

そこで、ドラム式洗濯機を掃除する頻度について記載していきたいと思います。

 

助かるわ♪

確かに、掃除する頻度について聞いてみたいと思っていたの。

実は

  1. 乾燥を使う場合
  2. 乾燥を使わない場合

では、お手入れする頻度が違ってきます。

ドラムの乾燥機能を使う場合

  • お手入れ頻度・・・・毎回・週一・一年毎
  • お手入れする場所・・乾燥フィルター・排水口・ドアパッキン部・送風口・ケース・洗濯槽の裏側(一年毎)

 

乾燥機能はよく使うから、乾燥フィルターは使う度に掃除してるわ♪

さすがですね。
乾燥フィルターは使う度に掃除することが重要です。

「詳しいお手入れ方法は、次の項目で説明します。」

ドラムの乾燥機能を使わない場合

  • お手入れ頻度・・・・週一・一年毎
  • お手入れする場所・・排水口・ドアパッキン部・洗剤ケース・洗濯槽の裏側(一年毎)

 

乾燥機能を使わない場合は、乾燥フィルターには、ほとんどほこりは付きませんので乾燥フィルターやバックフィルターは洗わなくてもOKです。

 

ちょっと待って!!

疑問なんだけど・・。
ドラム式洗濯機を購入して乾燥機能を使わない方っているの?

 

そう思いますよね。
でも、以外にいるんですよ。

ドラム式洗濯機は

  • 取り出し口が低く
  • ドラムが斜めなっている

為に洗濯物の出し入れが簡単です。

年配の方の中には、椅子に座って出し入れが出来るからと購入する方もいるぐらいなんですよ。

 

そうなんだ・・。。
ドラム式洗濯機は乾燥が便利って所にしか目がいって無かったわ。
確かに今は気にならないけど、洗濯物の出し入れって大変だものね。

 

そうなんです。
ドラム式洗濯機って乾燥だけじゃなく、いろいろな良さを秘めているんです。

 

先ほどの続きなのですが

乾燥機能をほぼ使わない場合でも、週1と1年に一度のお手入れは必要です。

週1に行う掃除と・1年毎に行ってもらいたい掃除は、乾燥機能を使っていなくても必ず行って下さいね。

注意:乾燥機能は、毎回でなくても良いので使って下さい
(長期 乾燥機能を使わないと洗濯槽内のカビ・故障の原因にもなります)

ドラム式洗濯機のお掃除方法はこちらをタップ

ドラム式洗濯機のドアのパッキン周りにカビが生えている場合

先ほど

長期 乾燥機能を使わないと洗濯槽内のカビ・故障の原因にもなりますと話していたと思います。

「ドアのパッキン周りにカビがついている場合」

メーカー専用の洗濯槽クリーナーで槽洗浄するとカビが除去出来ます。

洗濯槽内を洗濯槽クリーニング液でお掃除する方法は

>>こちらから

注意:カビの根が深い場合は、完全に落ちませんので、パッキン交換をした方が早い場合が多いです。

ドラム式洗濯機のパッキン交換は、メーカーや機種にもよりますが、大体1万円~2万円ぐらいです。

ちなみに、今「洗濯機用のナノバブルアダプター」というものが人気です。これを取り付けることにより洗濯槽内のカビを取ってくれる効果やや洗濯物の汚れを落ちやすくしてくれるとのことです。

詳細はこちら≫洗濯機【プレミアムアダプター】ナノバブルアダプター の口コミ

ドラム式洗濯機のお掃除道具

ドラム式洗濯機をお手入れする時に
あると便利なお掃除道具をご紹介していきます。

お掃除道具一覧

ドラム式洗濯機のお掃除に必要な道具を掲載してみますので、参考にしてみて下さい。

  1. 小さな懐中電灯
  2. 専用棒(パナソニックの別売品)
  3. タオル・雑巾
  4. ビニール袋
  5. 歯ブラシ
  6. 綿棒
  7. 掃除機
  8. メーカー専用の洗濯槽クリーナー(年一度)

これは、私達(カデチェ管理人含む従業員達)がお客様のお宅に出向いて1年に一度行う洗濯槽クリーニングする時に使う道具達でもあります。

大体年に約100件ほどの洗濯槽クリーニングを女性従業員に行ってもらっているのですが、これぐらいの装備があれば、ほぼどの洗濯機でもきれいになります。

注意:洗濯槽クリーニングと言っても、槽を分解したりという掃除をしているわけではありませんん。

ちなみに、専用棒(パナソニックの別売品)は

↓こちらです↓

ドラム式洗濯機のお掃除方法はこちらをタップ

続いて、洗濯槽クリーナーは「市販品とメーカー専用」どちらが良いのかについて進みましょう。

洗濯槽クリーナーは「市販品とメーカー専用」どちらが良い?

 

あの・・。一つ質問していい?
さっきのお掃除道具一覧でメーカー専用の洗濯槽クリーナーってあったけど、ホームセンターで売ってる物ではダメなの?

だめじゃないですよ。
市販品の洗剤でも使えます。

しかし、効果に大きな違いが出るんです。
・メーカー専用であれば(1年毎に一度)
・市販品であれば(数ヶ月に一度)
のペースで洗濯槽モードでのクリーニングをする事をおすすめします!

そうなんだ・・。
なんでそんなに効果が違うの?

 

では、違いについて少しだけ説明していきたいと思います。

 

洗濯槽クリーナーには

  • メーカー専用の液
  • 市販(ホームセンターなど)で売っている液又は粉

があると思います。

この2つの大きな違いは洗浄剤の濃度です。

メーカーが専用で出している液は、市販の物より強い濃度の液を使っています。

市販のクリーナーを否定するつもりはありませんが、濃度が低いので洗浄効果は低いです。

 

では、濃度が違うと具体的にどうなるのか?

濃度が違うと

  1. 汚れの落ち方が違う
  2. お手入れ回数が変わる

という2つの違いが出てしまいます。

市販品は薬液の濃度が低いので、洗濯機を購入してからすぐに使い始めなければ、あまり効果がありません。しかも、仕様書通りに数ヶ月おきに・・・。

市販品の物の多くは、あくまで予防として使う物と私は見ております。

ですので、洗濯槽内にカビや水垢がついてから使っても、市販品の物ではほぼ取れないと思っています。

数ヶ月ペースでの洗濯槽クリーニングは面倒・・。
メーカーや機種にもよるかもしれないけど、確か10時間ぐらいかかるわよね。

詳しいですね♪

へ へん~♪

市販品の洗剤を絶対使っちゃダメとはいいませんが

楽なのは

メーカー専用の洗濯槽クリーナーで
一年に一度「洗濯槽クリーニング」する事です。

メーカー専用の洗濯槽クリーナーは
こちらです ↓ ↓ 気になる方はご覧下さい。

では、早速お掃除方法について見ていきましょう。

ドラム式洗濯機のお掃除方法

ドラム式洗濯機のお掃除方法を詳しく説明していきます。

  1. 毎日するお掃除(乾燥を使った時のみ)
  2. 週に一度するお掃除
  3. 一年に一度するお掃除

別にご紹介していきます。

毎日のお掃除場所と方法(乾燥を使った時のみ)

掃除場所:2カ所

所要時間:5分

掃除する場所

  1. 乾燥フィルター
  2. バックフィルター

基本的にこの2カ所だけでOK♪

乾燥フィルターの掃除方法

乾燥フィルターは

  • キッチンペーパーやティッシュ
  • 歯ブラシ(毛の柔い物)

でほこりを集めるだけで良いですよ。

バックフィルターの掃除方法

バックフィルターは、歯ブラシ(毛の柔い物)を使いお掃除していきます。

凹凸がありますが、歯ブラシを使うとほこりがきれいに取れますよ。

 

毎日のお手入れは以上です。

簡単ですよね。

 

とっても簡単ね♪
これなら毎日出来そう。

 

週1のお掃除場所と方法

続いて週に一度のお掃除についてです。

掃除場所:4カ所

所要時間:30分ぐらい

掃除場所

  1. 乾燥フィルター
  2. バックフィルター
  3. 洗剤ケース
  4. 排水口
  5. ドアパッキン部
  6. 手前の穴

週一で、上記の4カ所をキレイにしていきましょう。

では、順番にお掃除方法をご紹介します。

乾燥フィルター・バックフィルタの掃除方法

毎日のお掃除とほぼ同じ要領でお掃除します。

その後、「乾燥フィルター・バックフィルター」を水で洗い流しながら歯ブラシなどを使って、普段取れないこびりついたほこりもしっかり取っていきます。

乾いたタオルなどで拭いた後、しっかり乾燥させて終了です。

「乾燥フィルター・バックフィルター」の周1のお手入れは以上です。

洗剤ケースのお掃除方法

意外に忘れがちな洗剤ケース・・。

柔軟剤が洗剤ケースの中で固まっているケースなどもよく目にしますので

洗剤ケースも忘れずに外して

  • 水洗い
  • から拭き

その後は、しっかり乾かしましょう。

ついでに洗剤ケースを外した洗濯機側の奥の方も濡れたタオルで拭いておきましょう。

洗剤ケースを外した上の方に水垢などが垂れ下がっていることもありますので、懐中電灯で確認して見てください。

あと

洗濯物の黒ずみや投入口に柔軟剤が

  1. 残ったり
  2. 流れない

原因は何?って聞かれることがあります。

この様なトラブルで悩んでいるという方は

>>ドラム式洗濯機におすすめの洗剤と柔軟剤【黒ずみや投入口に柔軟剤が残る・流れない原因の関係性】

という別記事で詳細を記載していますので参考にして下さい。

排水口の掃除方法

 

排水口のお掃除方法についてです。

ドラム式洗濯機の左か右下のフタを開けると出てくる排水口を外して

大きなゴミを手で取り除き

細かいゴミは、水をかけながら歯ブラシなどで磨いていきます。

カビやヌメリがある場合は、風呂用の洗剤などを使いキレイにしてあげて下さい。

 

排水口は、お掃除のし忘れが多い場所になります。

ドラム式洗濯機の排水口は、意外に目が粗く細かい物はそこまでたまりませんので、見落としがちですが、髪の毛などの大きな物が一度絡まりだすと細かい物も引っかかりだします。

結果、完全に目が詰まってしまいしまいますので、排水不良になり洗濯槽の水が出ないというトラブルにもなります。

週に1度は必ず掃除して頂たいです。

可能であれは、週1といわず週2ぐらいはして欲しいかなと思います。

 

ドアパッキン部の掃除方法

ドアのパッキン部分は、濡れたふきんなどでやさしく拭いて下さい。

この時、強くこすってしまうとパッキンが外れたり、破れたりするかもしれませんので気を付けて下さい。

手前の穴の掃除方法

ドラム式洗濯機の乾燥フィルターを外すと手前側に大きな送風口が空いています。

その穴に、ほこりがたまりますので、

メーカー専用のほこり取りを穴に突っ込んで

ほこりをかき出して下さい。

ポイントは、中に差し込んでぐるぐる回しながら上下に動かすことです。

ほこりが棒に絡まるようにして取れますので懐中電灯などで穴を照らしながら掃除して見てください。

手前の穴の掃除方法は以上です。

このドラム式洗濯機の手前の穴は何?

どうして掃除が必要なの?
掃除には関係ないけど気になるわ・・。

 

確かに、気になりますよね(笑)
では、簡単に説明しますね。

ドラム式洗濯機の手前の穴は何?

ドラム式洗濯機の乾燥フィルターを外すと手前側に大きな送風口が空いています。

この穴は、下の洗濯機の槽につながっており、乾燥したほこりと空気を循環させる為の穴なんです。

詳しい画像がありますのでそちらでご紹介していきます。

 

 

どうして掃除が必要なの?

この穴は、ゴムホースで洗濯槽とつながってるのですが、このゴムホースがやっかいなんです。

水分がゴムホースに付くとほこりが、ボムホースにひっついてそのままこびりついてしまうんです。

一度ほこりが付き出すともう大変・・。

結構大きめの穴なのですが、どんどんほこりが蓄積していき、放置していると穴が半分ぐらい塞がることもあるんです。

乾燥不良の原因の一つですね。

というわけで、この手前の穴もお掃除をしていきましょう。

注意:この穴を掃除するときは、メーカー専用の棒を使って掃除することをおすすめします。

もし、歯ブラシなどでお掃除すると穴に歯ブラシを落としてしまうこともあります。

実際にその様な事例も数件報告されており

別記事で ドラム洗濯機の乾燥フィルターの手前の穴に歯ブラシが!! という物もありますので、興味があればご覧下さい!

1年ごとのお掃除場所と方法

続いて一年に一度のお掃除についてです。

掃除場所:洗濯槽内

所要時間:10時間ぐらい(自分で行う作業時間は、15分ほど)

洗濯槽内を洗濯槽クリーニング液でお掃除

お掃除と言っても、洗濯槽クリーナーを入れて
洗濯機に付いている洗濯槽クリーニングコースのボタンを押すだけです。

手順は

  1. 洗濯槽クリーニングコースのボタンを押す
  2. 水が洗濯機にたまり数分後に止まります
  3. フタを開けて
  4. メーカー専用の洗濯槽クリーニングの液を入れ
  5. 後は、待つだけ

基本的には、メーカー専用の洗濯槽クリーナーについている説明書通りにするだけでOKです。

  • 乾燥フィルター
  • バックフィルター
  • 排水口
  • ドアパッキン部
  • 手前の穴

に関しては、毎日又は週一行って下さい。

ドラム式洗濯機を掃除する時の注意点

ドラム式洗濯機をお掃除する時に注意点です。

送風口を掃除するときには、歯ブラシを使わない

電源は切ってからお掃除する。

ドラム式洗濯機のお掃除方法:まとめ

今回の記事は、少し長めになってしまいました。

わかりにくい点もあったと思いますが、リライトはしていきたいと思います。

もう少し文章を簡潔にまとめれるように精進していきたいと思いますのでお許し下さい。

では、まとめです。

ドラム式洗濯機のお掃除に使う道具は

  1. 小さな懐中電灯
  2. 専用棒(パナソニックの別売品)
  3. 雑巾
  4. ビニール袋
  5. 歯ブラシ
  6. 綿棒
  7. 掃除機
  8. メーカー専用の洗濯槽クリーニング液(年一度)

の8点でした。

掃除する頻度やお手入れ場所は

乾燥機能を使わない場合

  • 毎回・・・特になし
  • 週1・・・洗剤ケース・排水口・ドアパッキン部
  • 1年毎・・洗濯槽の裏(メーカー専用の洗濯槽クリーニングの液使用)

乾燥を使った場合に行うお手入れ

  • 毎回・・・乾燥フィルター・バックフィルターの掃除
  • 週1・・・洗剤ケース・排水口・ドアパッキン部・手前の穴・乾燥フィルター・バックフィルターは水洗いして、よく乾燥させる
  • 1年毎・・洗濯槽の裏(メーカー専用の洗濯槽クリーニングの液使用)

になります。

では、最後まで見て頂きましてありがとうございます。

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