加湿器の選び方|方式別のおすすめ機種

本ページはプロモーションが含まれています
加湿器の選び方(おすすめ)

加湿器には、気化式・超音波式・ハイブリッド式・スチーム式などさまざまな方式があり

  • 加湿器は種類が多くてどれを選んだら良いのかわからない・・。
  • 気化式・超音波式・ハイブリッド式・スチーム式それぞれ特徴を知りたい。

という声は多いです。

さらに、王道のパナソニック、今人気のカドーやDOUSYAなど各メーカーがこぞって商品を開発して毎年かなりの数の加湿器が発売されております。

ただ

いろいろ選べるのは良いのだけど、どれを購入したら良いのかわからない!?

このように感じている方が多いのも事実で加湿器って意外に悩みどころの多い家電商品なのです。

というわけで
今回は、加湿器の選び方や加湿器方式別のオススメ機種について
紹介していこうと思ってます。

空気が乾燥する季節に加湿器は

  • 風邪の予防
  • 肌やのどの乾燥予防

対策として加湿器は大活躍します。

ぜひ加湿器選びの参考にしてみてください。

今回この記事で紹介したカデチェ厳選の加湿器

気化式の王道 パナソニックの加湿器

気化式の加湿器といえばパナソニック|「ナノイー」搭載でお肌の水分量、うるおいスピードもアップ悩んだときはこれを選べば間違いなし!

この加湿器についてもっと詳しく見る


超音波式ならフィルターを省いたダイソン

超音波式の加湿器といえばダイソン|サーキュレーターや扇風機としても使える風量で加湿した空気を部屋中に届けてくれます。カビの温床になりやすいフィルターがないのも特徴

この加湿器についてもっと詳しく見る


ハイブリッド式ならダイニチ(DAINICHI) の加湿器

気化式の加湿器といえばパナソニック!その中でも定番のこの商品はどの家庭どの間取りでも加湿してくれます。

この加湿器についてもっと詳しく見る


お手入れ簡単象印のスチーム式加湿器

スチーム式の加湿器といえば象印!スチーム式はたっぷりお部屋を加湿してくれます。とにかく部屋の湿度をすぐに上げたいって方はこの機種

この加湿器についてもっと詳しく見る


加湿器の選び方の基本

加湿器の選び方(おすすめ)

加湿器の選び方を順番でご紹介していきます。

でんきやさんやネットで加湿器を購入する時はまず加湿器の選び方を確認してからの購入をおすすめいたします。

この記事は少し長くなっておりますので、気になる場所だけ見るのもOKですよ。

加湿器選びの順番をまずはざっくりご紹介していきます。

この順番で確認していくとスムーズに加湿器をえらべますよ。

  1. 加湿器を置く部屋きめる
  2. 部屋の畳数確認
  3. 設置場所の確認(部屋のどの位置に置くか)
  4. 電源場所の確認(素焼きやペーパーなどは必要なし)
  5. 加湿器の本体の選定

こんな感じです。

あと、加湿器本体の選定の前に知っておかないといけないことがあります。

加湿方式の違いです。

この加湿方式の違いを知っておくだけで、このあとの加湿器選びが楽に出来るようになりますよ。

というわけで、早速「加湿方式」について確認していきましょう。

ちなみに、加湿器の方式より選定方法を早く知りたいという方はこちら

6つの加湿方式の違い!メリット・デメリットを確認

加湿器には、大きく分けると

  • 気化式加湿器
  • スチーム式加湿器
  • ハイブリッド式加湿器
  • 超音波式加湿器

4つの加湿方式があります。

さらに細分化すると

ハイブリッド式加湿器には

  • ハイブリッド(加熱+気化)式加湿器
  • ハイブリッド(加熱+超音波)式加湿器

おまけに簡易タイプの「ペーパー・素焼き式加湿器」の全6タイプ

意外にたくさんの種類がありますよね。これでは、機種選びの前に方式選びでつまずきます・・・。

でも安心してください。

順にそれぞれの方式のメリット・デメリットを紹介していきます。

 

スチーム式加湿器の特徴(メリット・デメリット)

スチーム式加湿器の特徴は

  • 水を電気ヒーターで加熱し湯気として空気中に放出して加湿します。
  • 電気ヒーターを使うので電気代は比較的高め
加湿方式 メリット デメリット
スチーム式加湿器
  • 加湿能力が高い
  • 水を上から継ぎ足し出来るお手軽な物がある
  • 水を加熱して蒸気にして加湿するので雑菌が付きにくい
  • 他の加湿器より手入れが楽
  • 電気代が高い
  • 水蒸気なので窓などが結露しやすい
  • 小さなお子さんがいると近くで使うと危険(倒れやすい形が多い)
  • 吹き出し口が熱くなる

 

気化式加湿器の特徴(メリット・デメリット)

気化式加湿器の特徴は

  • 水を加湿フィルターに浸透させ、そこにファンで風を送り気化させながら加湿します。
  • 電気ヒーターはつかいませんので電気代は安くなります。
加湿方式 メリット デメリット
気化式加湿器
  • 電気代が安い
  • 雑菌を放出しにくい
  • 小さな粒子(水蒸気)を放出
  • 【安全】吹き出し口が熱くないので小さなお子さんがいても大丈夫
  • 定期的な手入れが必要
  • フィルター交換の必要がある
  • 加湿能力が低い(パナソニックは能力高め)
  • 運転音が少し大きい
  • 本体サイズが大きい

気化式の加湿器を選ぶならパナソニックがおすすめ

パナソニックの加湿器をおすすめする理由は

  • 大風量で加湿能力が高い
  • 大風量でも音が静か(ファンが小さいので)
  • 本体サイズも小さい(ファンが小さいので)

 

超音波式加湿器の特徴(メリット・デメリット)

超音波式加湿器の特徴

  • 超音波式の加湿器は水くを震度させることにより水を霧状にして空気中に加湿空気を届けます。
  • 電気ヒーターはつかいませんので電気代は安くなります。
加湿方式 メリット デメリット
超音波式加湿器
  • 電気代が安い
  • 価格の安い加湿器が豊富
  • コンパクトな加湿器が多い
  • 加湿能力が高い(適用畳数に対して)
  • 【安全】吹き出し口が熱くないので小さなお子さんがいても大丈夫
  • 定期的な手入れが必要
  • 雑菌が繁殖しやすい

 

ハイブリッド(加熱+気化)式加湿器の特徴(メリット・デメリット)

ハイブリッド(加熱+気化)式加湿器の特徴は

  • フィルターに水を浸透させそこに温風を当てながら気化させて加湿をします。
  • 素早く加湿が出来ます。
加湿方式 メリット デメリット
ハイブリッド(加熱+気化)式加湿器
  • 素早く加湿出来る
  • 部屋の温度が下がりにくい
  • 運転時音が小さい
  • 加熱もするので雑菌が付きにくい
  • 定期的な手入れが必要

 

ハイブリッド(加熱+超音波)式加湿器の特徴(メリット・デメリット)

ハイブリッド(加熱+超音波)の特徴は

  • 水を電気ヒーターで加熱し湯気として空気中に放出します。
  • 音が静かでサイズがコンパクト
加湿方式 メリット デメリット
ハイブリッド(加熱+超音波)式加湿器
  • 雑菌が繁殖しにくい(水をヒーターで加熱するから)
  • 音が静か
  • サイズがコンパクト
  • 加熱気化式より電気代が安い
  • 窓になどに結露が出やすい
  • こまめな手入れが必要

 

ペーパー・素焼き式加湿器の特徴(メリット・デメリット)

ペーパー・素焼き式加湿器の特徴は

  • 水を注ぐだけの簡単使用
  • 電気代不要の節約加湿です。
加湿方式 メリット デメリット
ペーパー・素焼き式加湿器の特徴
  • 無音
  • 安全
  • 電気代不要
  • 加湿能力が低い

加湿器の方式別にメリット・デメリットをまとめてみました。それぞれの特長を確認しつつ自分に合った加湿器を選んでいくのがベストです。

 

加湿器を購入したいけど選び方が分からない・・。

ちなみにここからは、カデチェ管理人と加湿器を購入したいけど選び方が分からないという。

お得意様とのやりとり形式でご説明したいとおもいますのでご覧下さい。

 

店舗に加湿器を購入しに来店された 「お得意様」 との会話

こんにちは。おひさしぶりです。

こんにちは、いらっしゃいませ。
いつもお世話になっております。
今日はどうされたのですか?

そろそろ乾燥する季節が来るでしょ。それで加湿器を買いたくて見に来たの!
良ければカタログを見せてもらえないかしら・・・。

ありがとうございます。
もうそんな時期ですね。わかりました早速カタログお持ちしますね♪

あと、どれを選んだら良いのかわからないから、選び方も教えてもらえると助かるかな。

全然OKですよ。

カタログを準備中・・・・

では、順番に説明していきますね。
あと数点お聞きしたいことがあるので良ければおしえてください。

分かったわ

1.加湿器を置く部屋を決める

では、加湿器を置きたい部屋を教えてもらえますか?

置く部屋??
加湿器を置きたい部屋はリビングよ♪

2.部屋の畳数確認

でも、置く部屋ってことは、部屋ごとに選ぶ機種が違うってこと?

そうですよ。
部屋の広さ(畳数)によって選ぶ機種が違ってくるので、まずは加湿器を置きたい部屋と部屋の広さを確認させてもらってます。

なるほど・・。
部屋の広さによって機種が変わるのね。

部屋の広さは12畳だけどそれでいい?

ありがとうございます。

広い部屋に小さな加湿器を置いてしまうとほとんど効果がないので聞いてみました!
加湿器選びに部屋の広さは重要なんです。

 

3.設置場所の確認

あと、せっかく加湿器を購入して頂いても置き場がないと困りますので、設置する場所があるかの確認もしたいのですがよろしいですか?

設置する場所ね。 たぶんOKよ♪

リビングの端の方は確実に空いていたかな・・。

なるほど、リビングの端の方ですね・・・。

どうしたの微妙な顔してない?

 してませんよ^^;
でも、加湿器の効果的な置き場所っていう記事もあるのでそれも参考にしてもらえたらなって思っただけなんです。

参考記事:加湿器の効果的な置き場所

加湿器の効果的な置き場所か・・・。そういえば前にまつこさんの番組で見たことあるような!

そうそう私もそれ見ましたよ♪
加湿器の置き場所の参考にしています。

とりあえず加湿器の効果的な置き場所を確認してみますね。

・・・・・。

なるほど・・・・・。

よし、頭の中でイメージできたからOK ^^;

4.電源場所の確認(素焼きやペーパーなどは必要なし)

加湿器を置く部屋・広さ・置き場所が見えてきました。

あとは電源場所の確認です。

加湿器を置きたい場所の近くにコンセントさせる場所がありますか?

あったかな??

・・・・・・・。

確かあった気がするわ^^

もし、無くても延長コードを使うから大丈夫よ

ありがとうございます。

ここまで分かれば機種の選択がスムーズに出来ますので安心してくださいね。

ちなみに最近人気の

  • 素焼きの加湿器
  • ペーパー式の加湿器

は置き場所も電源もそこまで気にしなくて良いので楽ちんですよ。

ただし、加湿能力は高くありませんのでメインの加湿器の補佐として使うと良いと思います。

では、本題の加湿器本体の選定に移りますね。

 

5.加湿器の本体の選定

本体を選ぶ前に、まずは加湿器の種類を紹介していきます。

加湿器には

  • スチーム式
  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリッド式(加熱+気化)
  • ハイブリッド式(加熱+超音波)
  • ペーパー・素焼き式(電源不要簡易型)

という6つの種類があります。

そんなに種類があったんだ・・。

この中から、自分の部屋や使い方に合う方式を選ぶことがとても重要です。

そうすることで加湿器選びがすごく楽になりますよ。

それぞれの加湿方式のメリット・デメリットについては、6つの加湿方式の違い!メリット・デメリットの項目を確認してみてくださいね。

加湿器の種類とメリット・デメリットを説明しましたがどうでしたか?

イメージつかめました?

よくわかったわ♪

私は加熱式と超音波式が嫌だから、気化式にしたいと思うの。

スチーム式も楽で良さそうだけど、置き場所の近くにカーテンや窓があるから結露が心配。

なるほど^^確かにスチーム式は水替えが楽な商品が多いですが

部屋の真ん中や障害物がない場所での設置に向いているきがしますね。

さすがです。次回は私の代わりに接客出来そうでね・・・。(笑)

私には無理(笑)

とにかくデザイン重視(おしゃれでかわいい)の加湿器が欲しい方は、まずは商品を見てから次の選定方法に当てはめると良いかもしれませんね。

デザイン重視(おしゃれでかわいい)の加湿器はこちらから見れます。

ここまで来ればもうすぐです。

おさらいですが、加湿器本体を選定するには

  1. 加湿器を置く部屋きめる
  2. 部屋の畳数確認
  3. 設置場所の確認(部屋のどの位置に置くか)
  4. 電源場所の確認(素焼きやペーパーなどは必要なし)

が必要です。

1~4まで確認出来れば

  1. 自分に合う加湿方式を販売しているメーカーを探し
  2. 部屋の畳数に合う機種を探す

好みに応じて

  1. 運転音の小さなDCモーターの有無
  2. アロマ付きの有無
  3. タイマー機能の有無
  4. 温度調整機能の有無
  5. チャイルドロックの有無

を意識しながら、加湿器の選定をしてみて下さいね。

イメージできましたか?

もうばっちりよ(笑)
早速、おすすめの加湿器から選んでみるわ♪

ちなみに、デザイン重視の方の場合は

  • 加湿器の方式
  • その他機能

に関しては、選べないかもしれません。

デザイン重視の方は、気に入ったデザインの加湿器を選んで見て下さい。

デザイン重視の方へのワンポイントアドバイス♪

どの方式でも

  • 電気代の差
  • 加湿能力の差

はありますが、大事なことはこまめにお掃除(メンテナンス)するということです。

加湿器の問題点は、お手入れ不足による雑菌の繁殖です。

関連記事:加湿器の掃除方法!【毎日・週1・シーズンオフ時に簡単メンテンナンス】

 

【加湿方式別に選ぶ】人気の加湿器はこれ!

 

スチーム式加湿器で選ぶならこの機種

お手入れ簡単象印のスチーム式加湿器

スチーム式の加湿器といえば象印!スチーム式はたっぷりお部屋を加湿してくれます。とにかく部屋の湿度をすぐに上げたいって方はこの機種

この加湿器についてもっと詳しく見る

 

気化式加湿器で選ぶならこの機種

気化式の王道 パナソニックの加湿器

気化式の加湿器といえばパナソニック|「ナノイー」搭載でお肌の水分量、うるおいスピードもアップ悩んだときはこれを選べば間違いなし!

この加湿器についてもっと詳しく見る


 

超音波式加湿器で選ぶならこの機種

超音波式ならフィルターを省いたダイソン

超音波式の加湿器といえばダイソン|サーキュレーターや扇風機としても使える風量で加湿した空気を部屋中に届けてくれます。カビの温床になりやすいフィルターがないのも特徴

この加湿器についてもっと詳しく見る


 

ハイブリッド式(加熱+気化)加湿器で選ぶならこの機種

ハイブリッド式ならダイニチ(DAINICHI) の加湿器

気化式の加湿器といえばパナソニック!その中でも定番のこの商品はどの家庭どの間取りでも加湿してくれます。

この加湿器についてもっと詳しく見る


 

ハイブリッド式(加熱+超音波)加湿器で選ぶならこの機種

ハイブリッド式(加熱+超音波)

超音波式の加湿器といえばダイソン|サーキュレーターや扇風機としても使える風量で加湿した空気を部屋中に届けてくれます。カビの温床になりやすいフィルターがないのも特徴

この加湿器についてもっと詳しく見る


 

ペーパー・素焼き式(電源不要簡易型)加湿器で選ぶならこの機種

ペーパー・素焼き式の加湿器


ペーパー・素焼き式の加湿器といえばこれ|インテリアにもなるかわいいやつ!

この加湿器についてもっと詳しく見る


 

 

「おしゃれでかわいい」加湿器を選ぶならこれ!

バルミューダ 気化式加湿器 Rain(レイン) Standardモデル

カドー 超音波式加湿器

加湿器 cado カドー STEM620 上面給水の詳細はこちら

ドウシシャ(DOSHISHA)加湿器

ドウシシャ DOSHISHA DKHU-351-MBK タワー型加湿器 の詳細はこちら]


ドウシシャ Doshisha TWK-3011-NWD(ナチュラルウッド) PIERIA(ピエリア) の詳細はこちら

加湿器を使用する際の注意点

加湿器を使う上で注意してもらいたいことが3点あります。

この3点さえ抑えておけば問題ありません。

  1. 必ず水道水を使う*¹
  2. お手入れ・掃除をまめにする
  3. フィルターの交換時期を確認し時期には必ず交換する

*1 水道水が来ていなくて地下水をご利用の方は、お手入れの頻度を早めて下さい。

特に 2 に関しては、注意して下さい。

お手入れ不足により、部屋に雑菌などが蔓延する原因にもなります。

関連記事:加湿器のカビが病気の原因に?フィルターやタンク掃除して家族を守ろう

をご覧下さい。