低温調理器BONIQ 2.0とpro2購入するならどっちが良い?
今SNSなどで話題の「おいしく、しっかり食べて、痩せる」をかなえる低温調理器BONIQ
欲しい!と私も思ったのですが、調べてみると低温調理器BONIQは「BONIQ 2.0」と「BONIQ pro2」の2機種があることが分かりました。
boniq2.0とpro2どちらを購入したら良いのか…?
この記事では、電気屋さんである私が2つの機種を比較して、どちらを買うべきなのか?を解説していきます。
結論から言うと、主婦の方だったり家庭用であればBONIQ2.0で十分!プロとしてお店で活用するならBONIQpro2がおすすめです
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BONIQ2.0とpro2はどこが違う!?違いを比較
BONIQ2.0とproの違いは以下の6つ
boniq 2.0 | boniq pro2 | |
湯煎容量 | 5L~15L | 5L~20L |
消費電力(ワット数) | 最大1000w | 最大1200w |
アプリ | 新開発 pro2専用アプリ | BONIQ remoteアプリ |
外装素材 | ポリカーポネート | アルミニウム合金 |
価格 | 22000円 | 33000円 |
保証 | 一般家庭 | 一般家庭・飲食店 |
大きな違いは湯煎容量という部分!これは、一度でたくさんの調理をする為に必要だから。一度にたくさんの食材を調理しないという人はboniq2.0でOK
それでは、項目ごとに簡単に説明していきます。
湯煎容量の違いで何が変わるのかを比較
BONIQ2.0・pr22の湯煎容量の違いは以下です。
boniq 2.0 | boniq pro2 | |
湯煎容量 | 5L~15L | 5L~20L |
この湯煎容量5Lの差って何がどう変わるんだろう?って疑問に答えて行きます。
湯煎容量がプラス5Lになることで出来ること
- お肉をたくさん仕込むことが出来る(1kg仕込んだり)
- 同時に数点の食材を調理できる(参考:一気に楽々同時調理でグッと効率化)
上記の2点がプラス5Lのメリット
とにかくまとめて食材を調理したいって方には湯煎容量が大きいと便利ですよね。
しかし、一般家庭での使用であればBONIQ2.0の最大15Lも湯煎出来れば十分だと思います。
「BONIQ」のアクセサリーであるバルクアップコンテナも6Lと12Lの2択ですので
メーカー側も15L以上の一般家庭での使用はさほど需要がないと踏んでいるのかもしれません。
消費電力(ワット数)が違うと何が変わるのかを比較
BONIQ2.0とproの大きな違いの一つに消費電力(ワット数)があります。
boniq 2.0 | boniq pro2 | |
消費電力(ワット数) | 最大1000w | 最大1200w |
この200Wの差で何が変わるのか?と言いますと
- 水温をすぐに上げて加熱調理を始めることが出来る
- 食材の投入時の温度変化をすぐにリカバリー出来る
の2点になります。
ちなみに、200Wで変わる電気代って差ほどありません。
なぜかというと
BONIQ2.0とpro2共に一定の設定温度まで水温上がると、400wでワット数を維持して調理をしますので、設定温度に達するまでの電気代差約5~8円程度がBONIQ2.0とpro2との違いになります。
そこまで、高くないですよね。
注意:契約中の電力プランで少し差が出ます
あせて読みたい≫電気代節電術
外装素材が違うと何が変わるのかを比較
BONIQ2.0・pro2では、外装素材に違いがあります。
- BONIQ2.0:プラスチック
- BONIQpro2:フルアルミ
では、素材の違いで何が変わるのか?というと
ずばり「耐久性と質感」です!
落とした時に
- 割れるのか(プラスチック)
- へこむのか(フルアルミ)
ハードな使用に耐えれるのかなどの違いが出てくると思います。
プラスチックの場合は、落としたりするとヒビや割れが発生する確率が増しますし、使用回数が多くなるほど本体の傷などが目立ってきますよね。
この様なことを踏まえると
業務用として飲食店で使用する場合には「フルアルミのpro2一択」
一般家庭で使用する場合は、「質感が大事・ハードに使い込みたい」という方以外は、プラスチックの2.0を選んで問題ないと思いますよ。
BONIQ2.0とPro2の保証内容の違いを比較
BONIQ2.0とPro共に、保証期間は1年ですが内容が少し異なります。
BONIQ2.0は、一般家庭での使用のみ1年保証で、飲食店での使用は保証外になります。
一方、pro2の方は、一般家庭・飲食店どちらで使用しても1年保証対象になっております。
boniq 2.0 | boniq pro2 | |
保証内容 | 一般家庭での使用に限り(1年保証) | 一般家庭・飲食店の使用(1年保証) |
飲食店で使用したい場合には、pro2一択ですね。
BONIQ2.0・pro2の価格の違いや最安値について
BONIQ2.0・pro2の購入価格について
boniq 2.0 | boniq pro | |
公式サイトでの購入価格 | 22000円(税込) | 33000円(税込) |
BONIQ2.0・pro2の値差は 11000円 です。
この違いは
- 容量の違い
- 消費電力の違い
- 素材の違い
です。
・たくさん湯煎をしたいのか
・頑丈なボディー(素材)が必要なのか
を考えた上でBONIQ 2.0・Pro2どちらを購入するか考えてみて下さい。
【超重要】boniq 2.0とpro2購入するなら結局どっちが良い?
boniq 2.0とpro2の違いを確認してもらったと思います。
結論から言うと
一度にたくさんの食材を調理しないという人はboniq2.0でOKですよ。
boniq 2.0がおすすめの人
boniq 2.0をおすすめしたい人は
- 大量の食材を仕込む必要がないって方
- 素材はプラスチックでも良いって方
- boniqをお手頃価格で手に入れたい方
上記に当てはまるって人はboniq 2.0がおすすめ
低温調理器BONIQ2.0は、2月下旬発売の為 予約販売中です。
公式サイトからでのみ先行予約を受け付けております。
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*楽天は元よりamazonでも、boniqを購入する事は出来ますが、公式で購入することにより、トラブル発生時や故障時も直接相談する事が出来ます。
boniqのように真新しい商品の故障事例は、製造元でしか認知出来ないことが多いので、公式から購入する事で、製造元と直接コンタクト出来きトラブル時も早急な対処をしてくれます。
boniq pro2がおすすめな人
boniq pro2がおすすめな人
- とにかく大量に食材を仕込みたい
- 落としても壊れない頑丈な素材が良い
- フルアルミがやっぱ好きここは譲れない
- 値段が高くても大は小を兼ねるよね
上記の中で2つ以上が当てはまるあなたには、boniq pro2 が私的にはおすすめです。
boniq2.0より少し高くても「大量に食材を仕込みたい・頑丈なボディーや質感にこだわりたい」って方には、BONIQ pro2一択
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boniq 2.0とpro2のスペックを比較
この項目からは、boniq 2.0とproのスペックを表でパッと比較出来るように並べてみましたので参考にしてみて下さい。
「BONIQ」2機種を比較
boniq 2.0 | boniq pro | |
価格 | 22,000円 | 33,000円 |
重さ | 980g | 980kg |
サイズ | 高さ31.5cm*直径5.3cm | 高さ31.5cm*直径5.3cm |
防水仕様 | IPX7 | IPX7 |
最大ワット数 | 最大1000W | 最大1200W |
湯煎容量 | 5L~15L | 5L~20L |
素材 | プラスチック製 | フルアルミ製 |
アプリとの連動 | あり | あり |
電源コードの長さ | 1.5m | 1.5m |
温度範囲 | 5℃~95℃ | 5℃~95℃ |
設定時間 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 |
保証内容 | 一般家庭での使用に限り(1年保証) | 一般家庭・飲食店の使用(1年保証) |
製造国 | 中国 | 中国 |
大きな違いは湯煎容量という部分!これは、一度でたくさんの調理をする為に必要だから。一度にたくさんの食材を調理しないという人はboniq2.0でOK
低温調理器「BONIQ」を使用する為に必要な物
低温調理器「BONIQ」を使用する為には、本体以外にも必要なものがあります。
低温調理は水の中に食材を入れる必要があるので、耐熱容器(5L以上)もしくは大きめの鍋が必要なのです。
これさえあればOKですが、もしも家に適したものがなければ公式サイトで購入が可能です。
- バルクアップコンテナ 12Lまたは6L
- コンテナ用 保温ジャケット
- コンテナ用 保温ルーフ
の3点です。
それぞれ紹介していきますね。
あると便利な「BONIQ」のアクセサリー
「BONIQ」のアクセサリーであると便利物を紹介
- バルクアップコンテナ 12Lまたは6L
- コンテナ用 保温ジャケット
- コンテナ用 保温ルーフ
上記3点
バルクアップコンテナ 12L・6L
バルクアップコンテナは、耐熱容器を持っていない方は、是非本体と一緒に購入をおすすめしているアクセサリー!
コンテナ用 保温ジャケット
見た目も良いので、つい使いたくなっちゃいます。
コンテナ用 保温ルーフ
バルクアップコンテナに直接差し込むだけでも全然OKですが、やっぱり見た目も重要です。
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低温調理器BONIQ2.0とpro2の違い:まとめ
BONIQ2.0とpro2の違いを今回は紹介していきました。
違いは
- 価格
- 外装の素材
- 消費電力(ワット数)
- 湯煎出来る容量
- 保証内容
表で比較すると
boniq 2.0 | boniq pro2 | |
価格 | 22000円 | 33000円 |
消費電力(ワット数) | 最大1000w | 最大1200w |
外装素材 | プラスチック | フルアルミ |
湯煎容量 | 5L~15L | 5L~20L |
保証内容 | 一般家庭での使用に限り(1年保証) | 一般家庭・飲食店の使用(1年保証) |
ワット数が違うとどうなるのかについて少し補足すると
- 水温が設定温度に達するまでの時間が速くなる
- 食材を投入した際の温度変化するので素早く温度を上げることができる
ということになります。
簡単に言うと
pro2は2.0に比べ、すぐに調理をはじめられ
食品投入時の温度変化を最低限に抑えられるということですね。
ちなみに、気になる電気代ですが差はさほどありません。
理由は、一度設定温度まで水温が上がるとpro・2.0どちらとも400wでワット数を維持して調理をするからです。
電気代的には、1時間で5~8円程度みたいです
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低温調理器BONIQは、おうち時間を快適に過ごす目的としても、お肉をおいしく調理する手段としてもこれからますます人気の出る調理家電です。
お肉好きの方には是非おすすめしたいと思っております。
それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。