加湿器を置く場所がない!寝室やリビングなど加湿器の置き場所について!

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加湿器の置き場所はどこ

この記事では以下の加湿器についての悩みにお答えします。

  • 最適な加湿器の置き場所
  • 加湿器を置いてはダメな場所
  • 置く場所がない時に置く場所

加湿器は部屋を加湿し、「肌や喉の乾燥を防ぎ」「肌のかゆみ・肌のカサカサ感・喉の痛み」を和らいでくれるとても便利な家電です。

しかし、加湿器は置き場所により効果が無かったり「クロスのカビの原因や窓の結露の原因・エアコン内部のカビの原因」になることもあるんです。
冬場は特に乾燥が気になる季節ですので、加湿器は必要不可欠ですね。

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効果的な加湿器の置き場所

効果的な加湿器の置き場所

早速ですが結論

加湿器の最適な置き場所
リビングやオフィス 部屋の真ん中
・置き場所が無い場合は「エアコンの下付近もしくはサーキュレーターの少し横
寝室 リビングやオフィスと同じ(ただし注意点あり)
理由 「エアコンの風が直接当たらないエアコンの真下付近やサーキュレーターなど送風機の少し横」であれば、加湿した空気を風と共に部屋中に運んでくれるから!!

それでは詳しく見ていきましょう。

お客様のお宅にお伺いするとこんな場所に!!って所に加湿器を置いているケースをたまに見かけます。

例えば「エアコンの真下

確かに良い場所ではありますが、加湿した空気がエアコンの内部に入り込みエアコンがカビだらけになっちゃいます。

では、加湿器は何処に置くのが良いのでしょうか?

表でも少し記載しましたが「加湿器の最適な置き場所」は

  1. エアコンの風が当たらないエアコンの真下付近
  2. サーキュレーターなど送風機の横
  3. 最後の手段!部屋の真ん中

の3カ所です。

「リビング、子供部屋、寝室、ワンルームマンション、オフィス」どの部屋でも基本的な考えは変わりません。

では詳しく見ていきましょう。

加湿器置くならエアコンの真下付近

加湿器の効果的な置き場所は「エアコン真下付近(エアコンの風が当たらない所)」です。マツコの知らない世界などでも紹介されていましたが理にかなってます。

エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所)に加湿器を置くことにより、加湿した空気をエアコンの風と共に部屋中に拡散出来ますので「コスパが良い」です。

ただし、エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所)に

  1. 窓がない
  2. テレビなどの家電製品がない

ことが条件になります。

エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所)に加湿器を置けば、「加湿器の性能を十分に発揮させる」ことができますよ。

確かに、加湿器の性能を発揮できる効果的な置き場所なのですが・・・・。

エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所)に加湿器を設置できる家庭は意外に少ない気がします。

設置できるお宅もありますが、エアコンの下には

  • テレビ
  • ベッド
  • ソファー
  • 勉強机

があったりします。

とはいえ、

  • LDKなどの縦長い間取り
  • エアコンの位置

によっては置ける部屋は増えるかもしれませんね。

ここで、加湿器の効果を高める為に覚えておきたいポイント一つご紹介しておきます。

ポイント1♪

とにかく空気が流れている場所に置くことです。
加湿した空気が部屋中に行きわたればOKですので、加湿器の置き場所に悩んだ時は参考にしてください。

 

では、エアコンの下に加湿器を置けない場合は、どこに置けば良いのかを次の項目では紹介していきます。

エアコンを運転しない場合は、エアコンの真下での加湿はしないでください。
加湿した空気がエアコンの内部に入り「カビが大量発生したり故障」します。
エアコンの真下で加湿器使ってたって方は、エアコン吹き出し口に黒い斑点がついていないか確認してみましょう。その斑点はカビなのです。
参考記事:エアコン吹き出し口に黒い斑点

 

サーキュレータの横

続きまして、効果的な加湿器の置き場所設置場所の2つ目は

サーキュレーターの横

です。

暖房運転時に部屋の温度ムラをなくす目的
サーキュレーターを使用している方にはおすすめの置き場所です。

サーキュレーターの横に加湿器を設置すると部屋中に加湿した空気を届けてくれます。

「加湿器を置いてはダメな場所」の項目を参考にしながら、サーキュレーターと共に調整してみて下さいね。

では、

  • エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所
  • サーキュレーターの横

それ以外の場所をもう一つ紹介していきます。

 

部屋の真ん中付近

加湿器の効果的な置き場所の3番目は

部屋の真ん中付近」になります。

部屋の真ん中?ちょっとまって!!

という声が聞こえてきましたね^^;

確かに部屋の真ん中って

  • こたつ
  • テーブル

などがある場合が多いですよね。

こたつやテーブルの上に置くという手もありますが、電源コードが邪魔になります。

電源コードのいらないペーパータイプの加湿器なら置けますが、6畳以上の部屋の場合はペーパータイプで加湿するのは正直難しいです。

LDKなどの縦長い間取りやお部屋であれば、加湿器を置くスペースを確保できるかもしれませんね。

どちらにしても、部屋の真ん中に置くとなると電源の問題が必ず出てきます。

部屋の真ん中に加湿器を置ける部屋は、意外にないかもしれませんね。

では、

  • エアコンの下
  • サーキュレーターの横
  • 部屋の真ん中

何処にも置き場が見当たらない場合はどうすればよいのでしょうか?

加湿器の置く場所がない時の対策方法

加湿器を置く場所がなくて困ってる!

確かに加湿器の置き場所は間取りに左右されることもあります。

そんな時は

  1. とにかく置ける場所に置く
  2. 空気が流れている場所に置く
  3. 空気清浄機能付きの加湿器を購入する
  4. 加湿機能付きのエアコンを購入する

の4つから選ぶしかありません。

置き場所がないのなら、加湿機能付きのエアコンを購入するというのが望ましいのですが、高額になりますので微妙なところです。

上記の4つから個人的に選ぶなら

費用はかかりますが、空気清浄機能付きの加湿器の購入になります。

空気清浄機能付きの加湿器であれば、遠くまで風を送れますので、どこにおいても加湿した空気を部屋中に送ることが出きます。
なおかつ、エアコンの反対側の対角線上の壁におけば部屋全体が潤います。

空気清浄機能付きの加湿器は、置き場所に悩む心配は少なくなりますが「大きさが弱点」になりますね。

空気清浄機能付きの加湿器を購入する時のワンポイントアドバイス♪

部屋の畳数以上の性能をもっていることが重要です!!

部屋の畳数以下の製品を購入すると、部屋を十分加湿できませんし長時間運転したとしても、設定した湿度まで加湿できるかは不明です。

オススメの加湿空気清浄機一覧はこちらから

それでは、次に加湿器を置いてはダメな場所を見て行きましょう!

 

加湿器を置いてはダメな場所

 

窓の結露カビ

加湿器の置き場所を間違えると部屋がカビ菌だらけになってしまいます。

下記の場所にはなるべく置かないでください。

  • エアコンの対面の壁(空気清浄機付き加湿器であればOK)
  • 窓、カーテン、木製の家具の近く
  • テレビの横など家電製品の近く
  • 換気扇の下

エアコンの対面の壁

エアコンの対面の壁に加湿器を置いているお宅をたまに見かけます。

空気清浄機付き加湿器なら問題ありませんが

エアコンの対面の壁には加湿機を置かない方がよいですよ。

なぜなら・・。

エアコンをつけた状態で加湿運転をしてしまうと送風能力の弱い加湿器では、湿った空気が後ろの壁にあたるからです。

加湿したしめった空気が壁に当たり続けると「クロスなどが結露し、そのまま放置してしまうとクロスにカビが発生」することがあります。

どうしても、エアコンの対面の壁にしか置き場所がない場合は

  • 加湿中はエアコンの風量を下げる
  • 空気清浄機能付きの加湿器を購入する
  • 送風能力の強い加湿器を購入する

を考慮して部屋の加湿を行ってくださいね。

 

窓・カーテン・木製家具の近く

窓の結露

加湿器を置く場所がどうしても見つからずに

  • 窓の前
  • カーテン
  • 木製の家具の近く

に加湿器を置いてる家もよく見かけますが

窓の前に加湿器を置く時は、内外の温度差で結露が発生してしまいますので気を付けてください。

サッシやその下の木についた結露をまめにタオルなどで拭き取る

または、サッシの下の木が変色しても気にならないのであれば問題ないと思います。

もし、結露を放置してしまうと、窓の下やサッシにカビが大繁殖し最悪は木の部分が腐ったりしますので気を付けて下さいね。

ちなみに

  • カーテン
  • 木製家具

の近くに置いたとしても、カビは生えます。

しかし

どうしても置く場所がない場合は仕方ないと思います。

  • カーテン
  • 木製家具

の近くに加湿器を置く場合は、結露対策をしっかり行い

カビを発生させないような工夫が必要ですね。

カビが発生するとなぜ悪いの?

カビは部屋の湿度が常に高い状態だと発生しやすくなります。

もし、カビが大量に発生しカビ菌が部屋中に浮遊するしていると私たちの体にも悪い影響が起こります。

例えば

止まらない咳などです。

締め切った部屋の中で、浮遊したカビ菌を常に吸い込んでいると咳が止まらないなどの症状が出たり最悪肺炎などの病気になってしまいます。

カビ菌って怖いですね。

生活を快適にする為の加湿器が、カビ発生器になるなんて考えただけでもぞっとします。

カビ菌が部屋の中に浮遊している状態はどんな時?

前の項目で「カビ菌が部屋の中に浮遊している状態」とありましたが、それはどんな部屋でしょうか?

いろいろなお部屋にお邪魔する機会がある私の経験ですが、入った瞬間にムッとし(湿度が高い状態)、嫌なにおいカビ臭がするお部屋に関しては、カビがどこかで発生している可能性があります。

例えば

  • クロスの下辺り
  • サッシの周り
  • エアコンの内部

などですかね。

加湿器を運転しており、部屋にはいった瞬間にムッとしている、嫌なにおいカビ臭がするという場合には、部屋のどこかにカビが生えていないか確認してみましょう。

ちなみに原因がエアコン内部のカビであればエアコンクリーニングをしてカビを元から取り除くことをおすすめします。

関連記事:エアコン掃除の料金相場を徹底比較【プロが選んだおすすめ業者】

 

テレビの横など家電製品の近く

テレビなどの家電製品は湿気が天敵です。

テレビの横に加湿器を置くことは出来るだけ避けるようにしましょう。

テレビであれば1mぐらいは離してください。

そんなに離せないよって場合は、出来るだけ離してください。

あと加湿器を延長コードなどの電源コンセントの近くに置かないようにしてください、最悪火災につながったりもします。

ちなみに延長コードから火が出る要因は

水分とほこりです。

家電製品を延長コードに差し込んだ時にどうしても隙間ってできますよね。

そこに、ほこりがたまり

加湿機から出た水分がそのほこりにつく

そうすると、延長コードはショートして火花がちり最悪火災になってしまいます。

注意すれば十分回避できる最悪の事態です。

参考:延長コード・電気配線からの出火事例

加湿器の置き場所のすぐ横にタコ足の延長コンセントがあればすぐに場所を変えてくださいね。

換気扇の下

以外にノーマークなのが、

  • 壁の換気扇
  • 天井埋め込みの換気扇

の下に加湿器を置くことです。

では、なぜダメなのでしょうか?

理由は、加湿器から出た湿気を換気扇が外に出してしまうからです。

最近の24時間換気システムとかは、音が静かなのでスイッチが入っていることを忘れていたりもします。

換気扇の真下で加湿器を使うときは、換気扇を止めてから加湿器を運転しましょう。

換気扇の切り忘れもありますので、はじめから加湿器の置き場所にしない方が良いかもしれませんね。

加湿器をエアコンの下に置いた時の問題点

加湿器エアコン真下

加湿器の性能を100%発揮する設置場所は「エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所)」ということが確認出来ました。

ただし「エアコンの真下」に加湿器を置く場合2つの問題点があります。

2つの問題点とは

  1. エアコンの風が加湿器本体に当たると誤動作を起こす
  2. エアコンにカビが大繁殖したり故障することがある

です。

この問題点を除くことが出来るのであればこの場所が一番適していると言えます。

それでは詳しく見ていきましょう。

問題点①:エアコンの風が加湿器本体に当たると誤動作を起こす

では、エアコンの風が加湿器本体に当たるとなぜ誤動作を起こすのでしょうか?

答えは湿度センサーにあります。

エアコンの乾いた風が加湿器の湿度センサーに直接当たることにより、湿度が低いと勘違いすることから誤動作が起こってしまいます。

常に湿度が足らないと加湿器が判断したあげくに、加湿・加湿・加湿…。

湿度がないと機械が勘違いする為に部屋の中の湿度は上がりまくりです(笑)

というわけで!

加湿器の本体は、「エアコンの風が直接当たらないエアコンの下」に置きましょう。

問題点②:エアコンにカビが大繁殖したり故障することがある!

加湿器をエアコンの真下(エアコンの風が当たらない所)に置いた場合にエアコン内部に「カビが大繁殖したり故障する」ことがあります

関連記事:エアコン吹き出し口から黒いほこりが落ちてくる

加湿器の最適な置き場所は「エアコンの真下(エアコンの風が当たらない所)」って言ってたじゃん!!って声が聞こえてきそうです。

確かに、加湿器の性能をフルに発揮できるのは、エアコンの真下付近(エアコンの風が当たらない所)です。

しかし、あくまでも加湿器の性能を発揮できる場所であり、エアコン自体に良い影響があるわけではありません。

エアコン単体で考えると、真下付近に加湿器を置くことで

加湿器から出た湿気がエアコン内部に充満し

  • 基盤故障ショートの原因になったり
  • カビが生えやすくなったり

します。

メリットがあればデメリットは必ずあります。

しかし「メリット・デメリット」が分かれば対策を打つことも出来ますよね。

赤ちゃんがいる部屋の加湿器の置き場所はどこがいいの?

寒くなる季節には、風邪の予防の為にも加湿器を置きたいですよね。

しかし、小さなお子さんがいる場合は置き場所に気を使います。

  • スチーム式は吹き出し口が熱いからやけどしないか
  • 本体を倒したりしないか

心配なことはいろいろあると思います。

電気屋の私が考える

赤ちゃんがいる部屋に適切な加湿器の置き場所は「赤ちゃんの手が届かないがなるべく近い場所」です。

  • ベビーベットで寝てるのであればベビーベッドの近く
  • はいはいしたり歩き出した場合は、赤ちゃんの手が届かない高い場所

がおすすめです。

 

赤ちゃんのいる家庭におすすめの加湿器と注意点

赤ちゃんのいる家庭におすすめの加湿器は、吹き出し口が熱くならない気化式です。

定期的なメンテナンスが必要ですが、気化式の加湿器であれば赤ちゃんが吹き出し口に触ってしまったとしても安心です。

あと、吹き出し口が熱くならない加湿器で超音波式の加湿器も人気があります。

小さくてかわいいデザインの多い超音波式の加湿器ですが、メンテナンスを怠るとカビが生えやすいというデメリットもあります。

お手入れを忘れ、加湿器内で繁殖したカビを空気中に放出していたとなると本末転倒」です。

とにかく時間がないって方は気化式の加湿器でお手入れが楽ちんな機種が安心ですよ。

あと、どうしても置き場所がなく赤ちゃんの手が届いてしまう可能性がある場合は

  • 耐震対策用のジェルマット

などを準備するのも一つの手です。

個人的に「おすすめの加湿器・ジェルマット・柵」を紹介しておきます。

おすすめの加湿器はパナソニック

パナソニックの加湿器を選んだ理由は「ジャボジャボと洗える素材を加湿フィルターに使ってるので汚れをしっかり落とせる」からです。

加湿器の天敵は、カビや細菌!

このカビや細菌は加湿フィルターに潜んでいますので、汚れ落ちの良いフィルターは重宝します。

おすすめの耐震対策用のジェルマット

おすすめの柵

加湿器を置けない床素材!?

突然ですが質問です。

あなたのお宅は、床暖房を使用していますか?

私の家は、リホームした時に床暖房を付けたわ♬

床暖房をしているのであれば、加湿器を床に直接置かない方が良いですよ。

加湿器の種類にもよりますが

床暖房は、床が温かいので加湿器と床との間に結露が起こる可能性があります。

「畳やフローリング」でも結露が起こる可能性はあります。

結露すると畳やフローリングの色も変わるし、カビが生えるかもしれませんで嫌ですよね。

では、どうしら良いのでしょうか?

この問題を解決するには

  1. 加湿器を乗せる台を用意してその上に置く
  2. 空気清浄機能付き加湿器を購入
  3. 床においても問題ない加湿器に買い替える

ということで問題を解決することが出来ます。

注意:床暖房以外の床に関しては、絶対に結露するわけではありません

なるほどね♪

心配なら加湿器を乗せる台を用意すればよいのね!

でも待って・・。

  • 加湿器を乗せる台はどんなのが良いの?
  • 加湿器の台の高さは?

良ければ教えてもらえないかしら?

もちろん、お答えしますよ。

確かに気になりますよね。

というわけで次の項目では、加湿器の設置場所に置く台はどんな台が良いのかについての説明です。

 

加湿機を乗せる台はどれが良い

先ほどの項目で床暖房をしているのであれば、加湿器の種類によっては、床に直接置かない方が良いですよとお伝えしました。

注意:最近の加湿器は床暖房でもじかに置けるものも多いです。お持ちの加湿器の説明書を確認することをおすすめいたします。

では、

  • どのような台を用意すれば良いのでしょうか?
  • 置き台の高さは何センチが良いのでしょうか?

について詳しく見て行きましょう。

加湿器を置く台の高さは何センチが良い?

ここで気になるのが、加湿器を乗せる台の高さ(サイズ)です。

参考ですが

台の高さは 50cm前後 あれば十分だと思います。

本体と台を入れても1m20cm以下になるようにしてくださいね。

私的には、本体と台を合わせて70cmぐらいの高さから加湿するのが理想だと感じます。

最近の加湿器は、加湿した空気が結構高く上がりますので、あくまでも参考までに。

本体と台を入れても1m20cm以下の理由は、台の高さが高すぎると加湿した空気で天井が結露してしまうからです。

加湿器の蒸気は目に見えませんが、結構上まで飛んでいます。

話は変わりますが、

空気清浄機能付きの加湿器であれば

  • 高さも大体70cmぐらいの物が多い
  • 床に直に置ける

ので台いらずで使えます。

加湿器を置く最適な台

加湿器を置く台について紹介していきます。

加湿器を置く台のサイズは、加湿器の台枠の面積より大きくて安定している台であれば
なんでもよいと思います。

素材に関しても

  • 木製
  • プラスチック
  • 鉄製

どの素材の台でも特に問題はありません。

畳の上に置くのであれば、台の足は面積の広いものを選んだ方が畳がへこまずに済みますよ。

 

ただし、お手軽だからと言って段ボールなどの上に置くのはやめてくださいね。

参考までに

よさそうな台を掲載しておきますので参考にしてください。

 

 

寝室での加湿機の置き場所

寝室は、一日の内で最も長く過ごす可能性のある部屋です。

その為、寝室に加湿器を置く方は多いのではないでしょうか?

目的も様々で、部屋全体の湿度上げる以外に

  • 喉の痛みの軽減
  • インフルエンザなどの風邪の予防
  • 肌の保湿などの美容目的

の為に加湿器を使う方も多いと思います。

それでは早速ですが、寝室での【目的別】の置き場所をご紹介していきます。

寝室で加湿器を使用する時の注意点
寝室での就寝時に暖房(エアコンなど)を入れない場合は、加湿のしすぎに注意が必要です。暖房を入れない場合には部屋の湿度はそこまで下がりません!加湿器の湿度設定を上げすぎないようにしましょう。
加湿器に湿度設定が無い場合は就寝時の加湿は控える方が無難です。湿度過多になりカビの発生率が漠上がりです。

寝ている間、寝具は汗を吸ってけっこう湿気ます。そこに加湿器の湿度が加わると寝具や床にカビが生する可能性があがります。

喉の痛み軽減【風邪やインフルエンザ予防】の為の加湿器の置き場所

喉の痛み軽減や風邪・インフルエンザ予防の為に加湿器を置くのであれば

蒸気が顔に直接当たらない場所でなおかつベッドや布団の横の空いているスペース

に加湿器を配置するのがベストだと思います。

ただしベッドや布団の配置によっても多少変わってくるとは思いますので、蒸気が過度に当たり続け睡眠の邪魔にならない場所を探して加湿器を置いてください。

お肌の潤いなどの美容の為の加湿器置き場所

お肌の潤い乾燥肌対策などの美容の為に加湿器を置くときは、

先ほど同じように

蒸気が顔に直接当たらない場所で、なおかつ「ベッドや布団の横の空いているスペース」

において下さい。

もし、お肌の潤いや美容目的だけで加湿器を置くのであれば、潤い美容家電を置くことをおすすめします。

加湿器は、あくまでも部屋の加湿の為に作られていますので、ある程度の保湿効果はあるのかもしれませんがお肌に良いとは限りません。

お肌の潤いなどの美容目的であれば

などが有名です!

お顔に直接当てること考えて作ったうるおい家電なら安心して使えます。

関連記事:お肌潤い美容家電特集【乾燥対策始めましょう♪】をご覧下さい。

 

効果的な加湿器の置き場所:まとめ

加湿器の効果的な置き場所は

    • エアコンの下
    • サーキュレーターの横
    • 部屋の真ん中

でした。

なるべく加湿器を置いてはダメな場所以外を考慮しつつ

それでも、置き場が「よく分からない・見当たらない」場合は、

  1. とにかく置ける場所に置く
  2. 空気清浄機能付きの加湿器を購入する

の2つから選ぶとよいです。

どうしてもどこに置いたらよいのかわからない方は

空気清浄機能付きの加湿器を購入することを選びます。

空気清浄機能付きの加湿器であれば、置く場所の選択肢が増え悩まなくてよくなります。

空気清浄機能付きの加湿器は高いから購入したくないという場合は

こたつやテーブルの上でも使える、容器に水を注ぐだけで電気も使わない加湿器

というものもありますので検討してみるのもよいかもしれません。

以上、最も効果的な加湿器の置き場所(設置場所) 保存版 でした。

その他にも

加湿器の選び方や加湿器のお掃除方法は以下の記事で確認出来ます。

加湿器の掃除方法!【毎日・週1・シーズンオフ時に行う】簡単なお手入れをでんきやがご紹介

加湿器の選び方!でんきやが教えるおすすめの加湿器 5選

では、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。参考になったよって方は、シェア-又はフォローをよろしくお願いいたします。